2014年7月19日深夜の日記

そういえばイベント中、私のスニーカーを見て、

「流行りだね、オリジナルを考えないとね」と言っていたおじさんがいました。

 

私は「そうですね」と言って、愛想笑いしてしまいました。

 

流行からこのスニーカーを作ったんだろうと、そう思われても

特に言い返せなかった

 

もちろん、昔からこの描き方だし、流行とか察知できるほど敏感じゃないし

その時否定すれば良かったんだけど、できなかった

 

話が変わるような、変わらないような、

 

私はたぶん凄く人に流されやすい。

基本イエスマンだし、憧れる人がいたら、無意識にその人のしている事とか真似しちゃうし

それに気づいて恥ずかしいなって自分のことを思ったりする

 

 

自分自身は本当に弱い、我ながら本当に弱い人間

 

でも絵は絶対そうならない。

 

好きな絵はあるけど、自分と違うから憧れはしない

 

本当に憧れた事が無い

 

 

元々、絵は誰かに憧れて始めたわけじゃないし

 

だから、なんか気分が弱くなったときに、自分の絵を見て、

 

大丈夫、何も変わってない、って落ち着かせる時ある

 

 

すっとこれからも変わらずこの世界を描いていきたいし、変わる気もない

 

この世界の中で、どんどん表現力を増して行きたい